平成27年10月31日（土）午前８時ごろ
静岡学園高等学校吹奏楽部の演奏に迎えられながら、客船「飛鳥Ⅱ」が清水港に寄港しました。

前日から寄港している帆船「日本丸」と並んで接岸しました。清水港で、飛鳥Ⅱと日本丸が同時に接岸するのは初めてであり、清水港にとって記念すべき日となりました。

歓迎式典では、望月義夫衆議院議員と山本副市長が歓迎のあいさつを述べました。また、清水芸妓からは船長、機関長、ホテルマネージャーへ花束の贈呈が行われました。

当日は帆船「日本丸」のセイルドリルも行われ、日本丸と並ぶ飛鳥Ⅱを写真に収めようと多くの市民が岸壁を訪れました。

出港時には、静岡県立駿河総合高等学校吹奏楽部、常葉橘学園中学・高等学校吹奏楽部による演奏でお見送りをしました。

夕暮れの中、美しくライトアップされた飛鳥Ⅱが清水港を離れていきました。